あなたは”なぜ”家を買うのか?
どうも!メフィストです。
https://twitter.com/mephisto0514
たまには『本業』である不動産関係の
情報を書こうと思います!
今日のテーマは
『家を買う!』
以前も似たような記事を書きましたが今回は
買うことに特化した記事にします。
↓ ↓ 【持家VS賃貸】 ↓ ↓
もしあなたが今家がほしいなぁ~って考えて
いるのであれば一度”理由”を考えてみてください。
・・・・
・・・
・・
・
どうですか?
たぶん色んな理由が思い浮かぶと
思います。
では、それを踏まえて内容に移ります!
【目次】
零限目:落とし穴
いきなり「こんな話すな!」と感じる
かもしれませんが家を買う事を甘く考
えていると”落とし穴”があるんです・・・
それは・・・
【お金のかかり方が全然違う!】
(例1)家を買う場合にかかる費用
→中古一戸建、新築建売等
- 売買代金(数千万円)
- 売買契約書印紙代(数万円)
- 仲介手数料(数十万円~数百万円)
- 火災保険料(数十万円)
- 固定資産税(日割)
- 不動産所得税(入居後2~3ヵ月後)
- 融資利用時(保証料、手数料等)
マンションの場合は上記に加えて
管理費、修繕積立金、駐車場代が
かかります。
新築マンションであれば売主が直接
販売する場合が多い為仲介手数料が
かからない場合が多いです。
その代わり、修繕積立金基金
管理準備金がまとまって加算されます。
新築一戸建(注文住宅)は上記に加え
色々お金がかかってきます。
なので、事前どういったお金がかかって
くるのかは把握した状態で新居探しをす
るのが【理想と現実】のギャップをなくす
為の得策です!
せっかく良い物件が見つかったのにお金が
かかり過ぎると後悔するもの辛いと思います
ので!
(例2)賃貸の場合
- 家賃(せいぜい2カ月分)
- 共益費、駐車場(せいぜい2カ月分)
- 仲介手数料(数万~数十万円)
- 火災保険料金
- 保証料(保証会社へ)
細かくかかるものは他にもありますが
ざっとこんな感じです。
1限目:家を買う理由
ここでは家を買う理由だけをひたすら書いていきます!
1、結婚
2、子供が産まれる
3、家賃を払うのがもったいない
4、ステータス
5、財産として残す為
6、周りが買っているから
7、自分でこだわった家に住みたい
8、老後の対策
だいたいこんな感じです。
圧倒的に多い理由は①、②です。
③~⑧は今までの僕のお客様の買った理由を
書きました。
やはり、家を買うには理由が一番重要で
大した理由もないのに家を買うのは
リスクでしかないんですよ!
次は①~⑧の理由を噛み砕いて説明します。
買う理由の分析
①結婚
→多い理由の一つです。
結婚するということはパートナーとこれから
ずっと住む前提なので家を買います。
お互いの職場の中間距離であったり
どちらかの実家の近くであったり選び方を
決めています。
②子供が産まれる
→多い理由の一つです。
子供が産まれると学校の問題もでき賃貸だと
不安定と感じ早めに買う場合が多いです。
この場合は、どちらかの母校の近くにするのか
学力の高い学校の近くにするのか
便利な場所の近くにするのか選ぶ際に
とても慎重になります。
③家賃を払うのがもったいない
→必ず引っ越す理由はないが
家賃を払うことがもったいなくて仕方ないと
感じる人。
気持ちはわかりますが、勢いの方が多いです。
今までのお客様で後悔している人はいませんが
僕はこの理由はおすすめしません。
④ステータス
→家族でしたらいいと思いますが一人暮らしで
ステータスの為に買うのはおすすめしません。
将来を考えて買うなら2LDK以上にしてください。
1LDKだと結婚後子供ができたら狭くて引っ越す
ことになります。
⑤財産として残す為
→家を買うと住宅ローンを組む際に
団体信用生命保険に加入する事になります。
債務者に万が一の時があったら住宅ローンが
なくなるものです。
これも家族のいる方は良いと思います。
⑥周りが買っているから
→アウト!
理由はわかりますよね。
そもそも買う理由が弱すぎます。
買った後の心境が読めてきます。
⑦自分でこだわった家に住みたい
→これはいいと思います。
賃貸住宅の場合、家主さんのこだわった住宅に
住むことはできますが自分でこだわった家には
住むことができません。
もし自分でリフォームしてしまうと最悪の場合
強制退去させられてしまいます。
⑧老後の対策
→これもいいと思います。
しっかり根拠があり自分の中の計画の一部で
家を買うならいいです。
しかし、注意する点があるとしたら老後対策なのに
古い家を買うとか高層階のマンションを買うとか
は果たして対策になっているのか?という話に
なってきます。
なので、段差が少ないか?とか老後住んでも
引っ越す必要のない家を買うように心がけてください。
それぞれの理由を噛み砕くとこんな感じです。
一番いいのは不動産会社に相談に行くことです。
そこで買う理由を必ず聞かれますので素直に
答えて信頼できる営業マンに出会えたら心を開いて
ください。
ただし、不動産営業マンもノルマがあるので
必死になってくる人が多いです。
ちゃんとお客様の立場に立って営業してくる
営業マンであればいいですが違うのであれば
話だけ聞いて帰っていいです!
営業マンも馬鹿ではないので
買う気のないお客様に時間を削って追う人
は少ないです。
いるとしたら新人でお客様が少ないか
見極めができない営業マンです。
終礼:終わりに
いかがでしたでしょうか?
家を買う時の理由が如何に重要なのか
ご理解いただけましたでしょうか?
無理に買う必要は一切ありませんが
最後に1点だけ明確な理由が無くても買う方が
いい理由のパターンをお伝えします。
それは
『将来的には”買う理由”があり現時点の
年齢が30歳を超えてきている人』です。
理由は、病気にかかる可能性が高くなるから
です。
大きな病気にかかると
住宅ローンが借りれなくなってしまうので
現金の方ならいいですが
住宅ローンを利用する方は買った方がいいでしょう!
最後までお読みいただきありがとうございます!
追伸
僕のブログでは『読書法』に特化した
記事を中心にUPしています!
『読書法』以外にも書評や本に書いて
あるテクニックを使ったレビューも
書いていますので何かしらの形で
【あなたの力】になれるはずです。
是非『読者』になってみてください!