不動産管理会社(賃貸)の仕事
ブログを見てくださりありがとうございます!
メフィストです。
今日のテーマは
『不動産管理会社(賃貸)の仕事』
※僕自身不動産管理会社の業務に2年(その内1年は賃貸営業しながら)
携わっております。プロフ記事貼っておきます。
~この記事はこんな方にオススメ~
☑不動産業に興味のある方
☑不動産業に就職、転職する方
【目次】
賃貸管理会社の魅力
富裕層の方とお会いでき、投資家の方やお偉いさんと会える
場合が多く経験を積むことができる。
賃貸マンション、アパートを所有しているということは「信頼」が
高く、「金銭的」に富裕層が多く、「考え方」が違います。
※中には相続で引き継いだ方も数多くいます。
その場合は富裕層ではない可能性が高いので提案仕方が
変わります。
各仲介業者のお偉いさんと会えるきっかけも多くいい刺激を
いただけ自分の担当している物件を優先的に紹介してくれる
可能性が高い。
【明らかに自分より格上の方】と接する機会が多い為自己研鑚
しないと信頼が落ちる。
【メフィ体験】
・管理を数多く依頼いただいている大家様と良き関係性を築き上げ
1件単価100万超えのリフォーム工事を退去時に毎回頂けるように
なる。
・投資家の方で新しくマンションを購入し僕が担当となりました。
はじめは入居率80%のところ3ヵ月で100%(満室)にして
次の投資物件を購入してもらう。
気をつける事
表現の仕方は悪いですが入居者様、大家様に共通して
言えることは稀に「やばい人」がいます。
ひどいクレーマー、理不尽な大家さんと言った感じでしょう。
僕の場合クレームで謎に1時間電話に付き合わされ週に3回
とか電話がありました。
この入居者様の場合は理不尽な内容でしたのでこちらからも
強気で対応できましたが、明らかに落ち度がこちらにあると
厄介です。
大家様は、一番気をつけた方がいいのは「入居率の悪い」時
です。入居率が悪い=家賃収入が減少なので大家様はかなり
シビアになります。
ここで間違えてもいつものテンションで商談はしないでください。
即管理解約になる場合があります。
【メフィ体験】
・入居率が著しく悪い物件があり、その原因は提案工事を一切
受け付けてくれずぼろぼろでした。(相続物件)
僕の分析が欠けていたこと(心理的に)もありますが工事を
してくれず入居が決まらずに管理解約になる。
仕事内容
~賃貸仲介の次のステップ?~
僕自身は賃貸仲介の次のステップが
管理会社だと思っています。
賃貸管理会社っていうと管理のみ?
と思う方もいいと思います。
ですが賃貸管理会社には大きく分けると
①入居者様への対応の部署
→簡潔に言うとクレーム対応や退去対応等
②大家さんへの対応の部署
→簡潔に言うとリフォーム営業
※経理や総務などは省きます。
~入居者様への対応の部署~
ここでは「設備の故障」「退去立会」「家賃滞納」等がメイン
となる部署です。中にはクレーム対応に追われる
日々が出てくるかとは思います。
お客様は十人十色。
ストレートな方もいれば、いきなりカーブ、フォーク
中にはナックルを投げてくる人もいるので
頭を最上級にフル回転させて取り組む機会が多いので
とてもいい経験になります。
~大家さんへの対応の部署~
ここでは「リフォーム提案」「大家さんへのフォロー」等
がメインとなります。
結論、管理会社の営業になりますので数字に追われます。
目上の方と深く接する機会が多いことから
スキルアップしやすいです。
【メフィ体験】
・僕自身、賃貸仲介から管理会社、不動産売買という順番で
業務に携わり結果的に良かったと思っています。
仕事のステップアップの順序がスムーズで理解しやすく
前の経験が確実つかえました。
いかがでしたでしょうか?
賃貸仲介営業の次のステップである
管理会社の紹介をしました。
僕が伝えたいことは
絶対にこの順番がいいということではなく
賃貸仲介営業にしても管理にしても売買仲介営業に
しても学ぶ内容が全然違うので順番的には
この方がスムーズという事です。
給料面で見ると
売買仲介営業が圧倒的に多いのは事実です。
またこのカラクリも記事にしますので乞うご期待!