読書法【メンタルマップ】
本を読む前の準備で効果的な方法
【メンタルマップ】
みなさんはご存知でしょうか?
メンタルマップとは、
自分の人生や目標を箇条書きにして
視覚化したものです。
読書の途中で迷子にならないように
『地図』を示してくれることです。
読書に慣れていない人の禁断症状
☑︎途中で集中力が途切れてしまう。
☑︎途中で飽きてしまう。
☑︎最後まで読む前に他の本を買ってしまう。
☑︎読むまでに時間がかかる。
これらの症状は読書が習慣化されるまでは
誰でも起きてしまうものだと思います。
僕もそうでしたし、
以前のブログで書いたように
読書に本格的にハマるまでは
1年に2冊読むか読まないかのレベルでした。
もっと『メンタルマップ』と早く出会ってれば
と今となっては思いますが、それくらい
読書法として身に付けておきたいテクニック
です。
では、さっそく内容に移ります!
【目次】
メンタルマップの取り組み方
読書に入る前に幾つかの質問を上げます。
☑︎なぜこの本を読もうと思ったのか?
☑︎この本から何を得たいのか?
☑︎読んだ後、どういう状態になりたいのか?
自分自身が本と向き合うにつれて
抱えている問題を質問にすることがいいです!
例えば、今回参考で使わせていただいている
メンタリストDaiGoさんの知識を操る超読書術を読む場合の僕のメンタルマップはこんな感じです。
・なぜこの本を読もうと思ったのか?
→読書の仕方がわからない。ただ読むだけだと
なかなか記憶に定着しない。
・この本から何を得たい?
→読書の基本から記憶に残りやすい読書法を知
りたい。
・読んだ後、どういう状態になりたいのか?
→1カ月に読める本の量を増やしたいのと正し
い読書法を取り入れ読書に取り組めるように
なりたい。
このように読書に取り組む前の準備をしっかりすることで読書をした時の効果が大きく変わってきます!
どういう効果が期待できるのか?
1番大きい効果は
『一冊を読み通す力』
を身に付けることができることです。
メンタルマップの狙いは
☑︎興味の持続
☑︎途切れた集中力の回復
メンタルマップを作り本の先頭に挟み
読書の前や集中力が途切れたタイミングで
再確認することで本への興味の復活、自分にとって面白い内容が書かれているはずだという期待も高まり、やる気と集中力を取り戻すことができるという仕組みなんです!
やらない理由がないですよね?
メンタルマップを作るのが困難な場合
モチベーション系やアイデアの出し方など
目指す場所が曖昧なジャンルの場合は
なかなか3つも上がらのが難しい時があります。
そんな時は、
『目次』や『レビュー』『書評家のコメント』などをチェックしていきます!
そうすれば自ずと3つの質問が完成していくことでしょう。
難しい本ほど威力発揮!?
難しい本ほど挫折しやすいのは言わなくても
わかると思います。
そこで最大の効果を発揮するのが
このメンタルマップ!
メンタルマップで通るべきルート(興味と集中力)や目的地(本を読む動機)を思い出させてくれるのは間違いなし。
この本から得たい情報は何か?と脳に問い続けることで無意識で情報を集めて認識するようになります。
いかがでしたでしょうか?
読書に取り組む準備で
メンタルマップがいかに大事か
少しは伝わりましたでしょうか?
読書に取り組む前の少しの時間を
メンタルマップ作成の時間に充てることで
知識の定着に大きく影響してきます!
これからは是非取り入れてみてください。
今回の記事の参考にさせていただいた本
読書への考え方が大きく変わりますよ!