めふぃブログ

読書で”今”は変えられる

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読書(前半)

みなさん想像してみてください・・・

※30秒くらい目を閉じてみてください。

想像することも大切です。

 

・思考力が高まっている姿

・読んだ本で囲まれている姿

・同じ本を読んでも自分だけ違った発想がで

 きる姿など

 

読書をすること自体とても素晴らしいことで

周りの人よりも1歩前進しています!

 

でも、せっかく読書に取り組んでいる貴重な

お時間を今以上に有意義な時間になったら

どうですか?

 

今回紹介する読書法を意識して取り組むことで

読書の『思考力』『発想力』がグッと上がりますので是非参考にしてみてください!

 

では、

読書の世界へ

Let's Go~

 

【目次】

 

読書の考え方

読書の考え方は大きく分けると2つあります。

『ビジネス系』 

『非ビジネス系』

 

更に、これらを分解すると

・ビジネス系

 →ビジネス基礎、ビジネス応用

・非ビジネス系

 →非ビジネス基礎、非ビジネス新奇

 

今回は【ビジネス系】をご説明していきます!

 

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ビジネス系読書

~ビジネス系基礎~

結論からお伝えすると

現時点で携わっている【仕事】の基礎分野の読書領域です。

 

例えば僕の場合は不動産が専門分野になります。その場合は、『民法、宅建業法、税金、法令、営業、集客、建物に関する知識、土地に関する知識など』様々な知識が必要になってきます。

宅地建物取引士の資格を取れば『民法、宅建業法、税金(一部)、法令』の土台はできますが他の知識は勉強が必要になります。

他にも、建築士やファイナンシャルプランナーなど様々な資格がありますのでそれらを取得することで基礎知識を身につける事ができるでしょう!

 

他にも、経営コンサルトであれば『古典の孫子の兵法やマーケティング系の本』を時間をかけていいのでしっかり身につけるのがよい。

 

基礎を学ぶにつれて大事なことは【古典】を意識することで、古典がないジャンルの職業であれば本職の基礎本がいいです。

 

ここからは体験談になりますが

基礎本を読むことで意外と知らなかったり知っている内容でも復習になり小さな気づきも出てきますので新入社員に限らず現時点で社会人の方であっても基礎から入ってください。

※基礎は完璧という方は省いちゃって大丈夫です。

 

ここで気をつけるポイントは

基礎が出来上がる前に次のステップである

応用にいかないことです!

 

理由はスポーツと同じで基礎ができないのに

応用ができますか?という話です。

 

【本の読み方】

自分の関わっているビジネスの主要テーマ毎に1〜2冊程度で古典を中心に読む。熟読が絶対条件です。

時間配分も一冊にかける時間をケチらずにしっかり読破すること。

ただ10冊以上は読まない!

例外としてビジネス小説は何冊でも可能。

 

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〜ビジネス応用〜

結論からお伝えすると

現時点で携わっている仕事のファクト(事実)が書いてある応用本を読むことです。

 

ここでおすすめの本は

主要テーマ毎にある【全史】です!

 

全史を読むと、

本を執筆するにあたり参考にした

書籍などの記載がありますので

その中から更に深い応用本を探すことが

思考の深みへの最短ルートなんです。

 

応用で1番力を入れるポイントは

ファクト(事実)で、企業の事例が出てくる

本があれば迷わず読み切ってください!

 

因みに僕の場合ですと

不動産の過去のトラブル事例などがまとまった本があるのでその本を読んだことで業務をする上で気をつけるべきポイントを学ぶことができました。

 

【本の読み方】

今関わっている主要テーマごとに10冊程度

人気のある本を読む。

基本的には、斜め読みでファクト(事実)の

収集に努める。

 

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いかがでしたでしょうか?

 

読書に取り組むにあたり様々な考え方があり読み方も少しは勉強した方がいいことをご理解していただけましたか?

 

やはり、ただ読むだけだと知識として入ってくる量が少なくなってしまい正直時間の無駄になってしまいます。

 

読書はするだけで効果がある低コスト、高リターンで趣味になるので是非テクニックを身に付けて会話の中の引き出しに隠しておいてください!

 

一冊の本を読むことで、その一冊から色々と気になることが出てきますので読み終わるころには次に欲しい本が決まっているパターンが多いです。

 

それを続けることで興味の幅が一気に広がり学ぶ事も増えますが個の力が伸びていきこれからの時代に買っていける存在になれると思います。

 

次の記事では

非ビジネス系の読書についてご説明していきますが今回のビジネス基礎、応用よりも奥が深く他の人とは違った思考ができる取り組み方になります。

是非次の記事も見ていただき読書の常識を変えていってください!

 

また日本全体の読書人口を今以上にどんどん増やしていきましょう!

 

最後までありがとうございました!